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-2008/08/13 関門海峡日帰り旅行-

 

菜摘

沙也香
菜摘

 

「今年の花火の最後を飾るのは、
初の見物になる関門海峡」
「ここ、どこ?」
「新岩国駅前。 どこから行けば
低コストで楽に行けるか、計算した
結果だ」

 

沙也香
菜摘
 

「こんな乗車券なんだ」
「徳山から在来線乗り換えで、下関まで
行けるはずなんだが」

 

沙也香

「新幹線4両編成(笑)」

 

菜摘

「超軽装。 でもやりたいことはできる」

 

菜摘
沙也香

菜摘

「行ったか!?」
「新幹線の遅延のせいで、タッチの
差で逃したみたい」
「くそっ、新山口まで行くぞ」

 

沙也香
菜摘

「……の割に余裕あるじゃない」
「今年の夏の主役は0系か」

 

沙也香
菜摘

「全車種載ってるっ」
「ドクターイエローまで載せるか」

 

沙也香
菜摘

「ん? 16両?」
「山陽新幹線で16両のこだまは珍しい」

 

菜摘
 

「山陽新幹線でグリーン車のある
こだまはもっと珍しい」

 

菜摘
沙也香
 

「でも1駅で降りる」
「ホントは徳山で在来線乗り換えても、
これに間に合うはずだったのよね」

 

菜摘
沙也香

「というわけで、新下関」
「また降りるの?」

 

沙也香
菜摘

「な、なにこの列車?」
「残念ながらここは指定席だ」

 

沙也香

菜摘

「これにちょっとだけでも乗ろうとして、
時間を逆算したのね」
「結果は予定通りだ」

 

沙也香

「顔出す?」

 

菜摘

「市内バスで、まずは壇ノ浦へ」

 

沙也香

「関門橋の真下を歩く」

 

菜摘
沙也香
菜摘

「発射できる」
「実弾出るの!?」
「んなこたぁない」

 

沙也香

 

「八艘飛びをイメージした義経像。
大河ドラマで義経を演じたタッキーの
手形もすぐそこに」

 

菜摘
沙也香

「ただいま、海底にいます」
「歩いて九州に上陸します(笑)」

 

菜摘

「今、境界線に立ってます」

 

菜摘
沙也香

「トンネルは意外なほど短い」
「それだけ海峡が狭いってことよね」

 

菜摘
 

「昔は船で渡っていた。 門司港駅の
構内には、その名残がある」

 

沙也香
菜摘

「九州の鉄道博物館」
「なかなか行ける場所じゃないからな」

 

菜摘

「どっちかに合わせろっ(笑)」

 

沙也香
菜摘
 

「なんていうか、『わかってる』人選ね」
「以前は鉄道記念日のイベントで電王を
呼んだこともあるらしい」

 

沙也香
菜摘
沙也香

「一般に新幹線といえば、まず0系」
「九州なので800系つばめ」
「そして子供受けのいい500系(笑)」

 

菜摘
沙也香

「とりあえず埋めたってことか!?」
「団体さんいらっしゃ〜い」

 

菜摘
沙也香

「巌流島への連絡船」
「『いおり』だ…………」

 

菜摘
沙也香

「案内板も船の形」
「昔は島自体もっと小さかったんだって」

 

菜摘
沙也香

菜摘

「決闘だ」
「武蔵も大河ドラマやってたから、この
像の除幕はそれぞれを演じた人」
「武蔵の方が除幕が遅れたらしい(笑)」

 

 

菜摘

「というわけで、こんなお菓子もある」

 

沙也香

菜摘
 

「展望台の高さでは国内屈指の、
下関海峡ゆめタワー」
「ここからでも花火は見えそうだが、
撮るには適さない」

 

菜摘
 

「日本のタワー。 行ったことのある
場所もちらほら」

 

菜摘
沙也香

「見るならここが特等席かもな」
「すでに待ってる人もいるみたいだし」

 

 

菜摘

「巌流島方向」

 

菜摘
沙也香
菜摘
 

「上空から有料席の下見」
「ここ、使うの?」
「駅に近くて有料。 帰りのことを
考えるとここが無難だ」

 

沙也香

「この暑い中、大盛況」

 

沙也香
菜摘
 

「有料席に場所を確保」
「上がる位置が読めないのは初めて
だから仕方ないが、悪くはない位置だ」

 

 

沙也香

「こんな装備が基本」

 

沙也香
菜摘

「う〜ん、いまいち」
「シャッター切るタイミングがつかめない」

 

菜摘

「で、帰る。 実は帰りも16両だった」

 

沙也香
菜摘
沙也香
菜摘

「新岩国まで帰ってきました」
「駅構内の案内板」
「16両止める気がない?(笑)」
「博多方面に行く人も無視らしい(笑)」

 

 

菜摘「正直、機材に失敗した感があります」
ケイコ「難しいよ、花火ってのは」
菜摘「遠くの花火は、見るの中心で考えた方がいいかもしれませんね」

 

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