菜摘
瑠美子

「…………すごい雪」
「週末になると天気崩れるのよ」

瑠美子

「というわけで、チェーンを調達。
　程度のいい中古が見つかった」

菜摘
瑠美子

「狙って乗る列車」
「もう、東京から来なくなるけど」

菜摘

瑠美子

「尾道で食べるよりおいしいという噂の、
尾道ラーメン」
「セットが破格」

瑠美子

「行き慣れない道。ナビに活躍させる」

瑠美子

菜摘
瑠美子

「今回は車両が違う。　ナビが違うのも
それね」
「あれ？　ここって……」
「備後落合駅。　秘境駅の一つね」

瑠美子
菜摘
瑠美子
 

「山を越え、県境の道の駅」
「誰もいない…………」
「好きこのんで、誰も来ない。　あたし
たちは物好きよ」

瑠美子
菜摘
瑠美子

「スイッチバックの駅」
「運転してるの！？　この雪で！？」
「鉄道員が多数……」

菜摘
瑠美子

「過去に一度来たことはあるんだけどね」
「この季節にはないけど」

菜摘
瑠美子 

「中華料理じゃありません（笑）」
「店頭で買うなら福山へどうぞ」

瑠美子
菜摘

「翌朝。　雪は残ったまま」
「寒くなりそうだね」

菜摘
瑠美子

「松江で旬となると、これ」
「ロケ地巡り入るわ」

瑠美子
 

「ここも、ロケ地になっていたはず。
そのほか色々回るわ」

瑠美子
菜摘

「鉄道に乗って移動してみる」
「車でも所要時間変わらないんだって」

菜摘

「休日限定、一日一往復」

 瑠美子
 

「日本最古の電車。　引退後も役者と
して活躍予定」

瑠美子
菜摘
 

「出雲大社。　縁を裂くという噂が」
「今のあたしとじゃ結ばれないから
関係ないじゃないの」

瑠美子

「本殿（仮）」

瑠美子
菜摘
 
 

「昔の出雲大社の想像模型」
「近くに出雲ドームがあるんだけど、高さは
当時の出雲大社より低くなるように配慮
してるんだって」

瑠美子
菜摘
 

「乗り換えのため待機」
「あえてこうなるダイヤに組んでいる
らしいわ」

瑠美子
 
菜摘

「松江城。　築城当時の木造天守閣が残る、
貴重な城」
「調べたら、全国で１２箇所だけなんだって」

菜摘

「天守閣から、松江の城下を見下ろす」

菜摘

「境港。　妖怪に囲まれて執筆中」

瑠美子
 

「このまえ来たときには運行されて
なかったのよね」

菜摘
瑠美子
 

「鬼太郎のところへ届くの？」
「まさか。　鬼太郎の消印ぐらい押される
かもしれないけど」

瑠美子

菜摘
瑠美子

「数がありすぎるので有名どころを
中心に。まずは猫娘」
「萌えキャラじゃないんだ」
「あれはアニメ限定……」

瑠美子
菜摘 

「ぬりかべ」
「もう少し大きくてもいい気がする」

菜摘

「全部撮ったけど、全部紹介できない」

菜摘
 

「目玉おやじ。　湯船のサイズが小さい
気がするんだけど」

瑠美子
 

「知恵はあるんだけど方向性がどうも
間違ってる人？」

菜摘

「どんなもの出てくるんだろう……？」

菜摘

「前回撮り忘れた、赤ん坊の鬼太郎」

瑠美子

「対角線には鬼太郎がいる」

菜摘

「おじいさん」

菜摘

瑠美子

「おばあさん。　とりあえずメインキャラは
網羅したかな？」
「どんどん暗くなっていくわね」

菜摘
瑠美子

「湖」
「鬼太郎のは勢いよすぎよ……」

瑠美子
菜摘

「あ、一反もめん忘れた」
「最初のポストにいるから」

菜摘

「翌日。”こじま”の前にヤマダが……」

瑠美子

「鉄道で、四国上陸します」

菜摘
瑠美子
 

「ここって！？」
「先頭のパノラマグリーン席。一駅だけ
なのにここを取るって物好きね」

瑠美子
 

「車内で一服。快速とはいえグリーン車
だから、これぐらいの設備はあるわ」

菜摘
瑠美子

「坂出。有名な製麺所」
「店頭営業時間は１時間」