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- 2009/10/09〜14 とんでもない旅(後編) -

 

菜摘
瑠美子

「ホテルの中にこんなのあるの?」
「リゾートホテルね」

 

瑠美子
菜摘
 

「その写真」
「平日だと他のホテルに比べても、立地のせいでかなり格安」

 

瑠美子
菜摘
 

「何する気?」
「市内電車の全系統、一日で乗ってみようかなって」

 

菜摘
瑠美子

「滅多に乗れない0番線から
「終点よね?」

 

菜摘

「こうやって車庫に入ってく」

 

瑠美子
 

「途中でモーニング。 コーヒーはおかわり自由」

 

瑠美子
菜摘

「磁気カード、終焉」
「あっちの方が割引率いいのに」

 

菜摘

「船への乗り換えでも乗り換え案内板はある」

 

菜摘
瑠美子
菜摘

「まっすぐ行かずに大回り」
「それが売り」
「帰りは普通に帰るから大差ない」

 

瑠美子

「大きい電停だとこんな表示がある」

 

菜摘

「線路の端っこまで来たら車庫」

 

瑠美子

「いわゆる”盲腸線”」

 

菜摘

「この先レール自体ありません」

 

菜摘
瑠美子

「電車、通らないよね」
「他に行く場所を見つけた」

 

菜摘
瑠美子

「なんでこんなところへ」
「”セノハチ”は全国的に有名だから」

 

瑠美子

「これから、下っていきましょうか」

 

瑠美子
菜摘
 

「なにこれ?」
「場所からして、上瀬野信号場の跡っぽいけど」

 

瑠美子

「で、瀬野駅。 この先も乗ってみる」

 

菜摘
瑠美子
 

「記念乗車券まで売ってる」
「日本初のIC乗車券採用路線だけど、採用したのは定期券だけらしいわ」

 

菜摘 

「終点ではこんな風になる」

 

瑠美子
 

「ちなみにこの路線、山岳鉄道以外では日本一勾配が急とか」

 

菜摘

「なんか綺麗に揃ってたから撮ってみる」

 

菜摘
瑠美子

「夕食はお約束のお好み焼き」
「ボリュームないわね」

 

菜摘

瑠美子

「ホテルの中のバージンロード。 ここを歩くとき、あたしはどんな服着てるのかな」
「…………」

 

瑠美子

「翌朝。 シティビューもまた楽しい」

 

菜摘

「三半規管の限界に挑戦(笑)」

 

瑠美子

「どんな標識なのよ」

 

菜摘

「続いて竹原」

 

瑠美子
 

「安芸の小京都。 江戸〜明治の町並みをコンパクトに凝縮した街」

 

瑠美子

「一部の家はそのまま資料館に」

 

 

菜摘

「なにげに酒造所も混ざってる」

 

菜摘

「およそ、現代とは思えない」

 

菜摘

「でもこういうところは現代を感じる(笑)」

 

菜摘
瑠美子

「最後、鞆の浦」
「情報は公平に提供しましょう」

 

瑠美子

「風光明媚。 世界遺産級とも言われる」

 

菜摘
 

「デリカシーのない看板は灯籠の影に隠してみる(笑)」

 

菜摘
瑠美子

「全ての、見渡せる場所」
「守られるのか、それとも」

 

菜摘「よくもまぁ、これだけあちこち行ったね」

 

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