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- 2009/11/07〜08 世界遺産を見に行く -

 

菜摘
瑠美子

「もうすぐ、つながる」
「全線開通には、まだ遠いけど」

 

瑠美子
菜摘

「ずいぶん、遠くまで来たわね」
「日帰りだと絶対に行きたくない距離だ」

 

菜摘
 

「地方在住者にとって、高速で右側が
出口というのは慣れない」

 

瑠美子
菜摘

「昨年12月にも、行った場所」
「”360℃”回転喫茶な」

 

瑠美子

「東からの同行者、到着」

 

瑠美子
菜摘

「最初の目的地がなぜここ」
「地元の同行者が服を買いたいと」

 

瑠美子

「日本で最も短い、それを誇示」

 

菜摘

「これは前回、まだなかったものだ」

 

瑠美子
菜摘

「工事中なのね」
「周辺環境の整備が追いついてないらしい」

 

菜摘

 

「明石海峡大橋。 光芒が6本ある
ところから、きちんとした絞りのついた
カメラであることが分かる」

 

瑠美子
菜摘

「一番おいしいたこ」
「たこ焼きよりも、こちらの方が好みだ」

 

瑠美子


 

「日本の標準時を決める子午線。
それは明石の天文館の真ん中を通って
いるけど、エレベーターの中を通って
いるので天井がこうなっている」

 

菜摘

「そして、こういう形でも見られる」

 

瑠美子

 

「屋上の展望ラウンジ。 明石海峡
大橋が綺麗に見られるスポットでも
あったりする」

 

瑠美子

「時計台は必須ね」

 

菜摘

「明日、行く場所。 ホテルはこの右」

 

瑠美子

菜摘
 

「来年から修復工事のため、屋根が
かけられて天守閣は見えなくなるとか」
「情報を聞いたその週末に行動。 距離
あるのに行動が早いな」

 

瑠美子

「秋に咲く桜。 構図が好き」

 

菜摘

 

「先日のテレビでやってたんだが、非常に
攻めにくく守りやすい構造になっている
らしい」

 

菜摘
 

「そしてここまでたどりつくのに、優に
1時間半はかかってしまっている」

 

瑠美子
 

「城下町というのは都市計画に基づいて
作られていたと聞くけど」

 

瑠美子 

「数百年前の、女性専用アパート」

 

瑠美子
菜摘


 
 

「そして、そこでの生活」
「ちなみにここの建物は、桃山城を
取り壊した際の資材をリユースして
作られたらしい。千姫が住んでいた
のは、そういう意味では偶然の一致
というところか」

 

菜摘

「有名な井戸(笑)」

 

菜摘
瑠美子
 

「一枚足りないのか」
「”お菊煎餅”という土産品があるけど、
9枚1箱で売られているらしいわ」

 

瑠美子
菜摘
瑠美子

「というわけで、一通り見て回った」
「誰だ、こいつら」
「さぁ」

 

菜摘
瑠美子

「近くの土産物屋で昼食」
「実は全て、ご当地グルメとか」

 

瑠美子

「わざわざ探してもらったそうね」

 

菜摘

瑠美子

菜摘

「40年ほど前に建設され、10年ほどで
廃止された、モノレールの遺構」
「邪魔にならない部分はそのまま残して
あるそうね」
「右奥の建物は駅を兼ねていたとか」

 

瑠美子

「山陽電車の車庫」

 

 

瑠美子

「そして、本日の最終目的地へ」

 

菜摘

瑠美子

菜摘

「本来、モノレールはここで行われた
博覧会への輸送機関だったらしい」
「少し前まで水族館があったけど、今は
そこも休止中とか」
「なんていうか、『遺跡』だよな」

 

菜摘

瑠美子

「この奥に、モノレールの車両が眠って
いるらしい」
「この翌週に公開されたそうで」

 

菜摘

「どれだけいろいろな車両が来るのよ」

 

 

菜摘

「御輿。 地区で競い合っているらしい」

 

菜摘
瑠美子 

「ここから250km走って帰宅」
「結構距離あるわよ」

 

菜摘

「帰る途中に、1万kmを突破」

 

菜摘「今のうちに行っておいて良かったかもな」
瑠美子「桜も綺麗らしいわね」
菜摘「屋根がかけられるのはその後らしいので、見に行きたい方はお早めに」

 

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