とっぷ

あばうと

おさんぽ

りんく


- 2012/11/11 紅葉狩り -自然の橋-

 

瑠美子
菜摘

「山奥へ入ります」
「あいにくの天気だが」

 

菜摘
瑠美子
 

「こちらから行けるところまで行く」
「向こうへ突き抜けられなくもないけど、
この足下ではやめた方がいい」

 

瑠美子

「山の中へ。 ただし舗装はされている」

 

菜摘
瑠美子

「ヒバゴン、という」
「昔『ヒナゴン』という名前で映画化された」

 

瑠美子
 

「ある程度のところまでは、こういう風に送迎もしてくれる」

 

菜摘

「紅葉には少し早かったかもしれない」

 

瑠美子
菜摘

「さて、見えてきた」
「まずはスルーして奥まで進む」

 

菜摘

「もうすぐ秋も終わる」

 

瑠美子

「シャッタースピードをいじる」

 

瑠美子
菜摘

「正直、ここから先へ行ける気がしない」
「…………やむを得ないな」

 

菜摘
瑠美子

「仕方がないので戻る」
「撮影は続ける」

 

瑠美子

「絵になる風景だと思う」

 

菜摘
瑠美子
 

「世界三大天然橋、といわれる」
「作られるまでには、気が遠くなるぐらいの時間がかかっている」

 

瑠美子
 

「ここは観光スポットにもなっているので、こういう団体の観光客も来る」

 

菜摘

「川をまたぎながら、戻っていく」

 

菜摘

「10分じゃ済まないだろうな」

 

瑠美子
菜摘

「通り抜けはできないのね」
「奥まで10分って意味か」

 

瑠美子
 

「そもそもヒールでこの近辺は歩かないと思うわ」

 

瑠美子
菜摘

「さて、どこにある?」
「たぶんこの縮尺では無理だろう」

 

菜摘

「正解はここ」

 

菜摘

「おしおきされるのか?(笑)」

 

瑠美子

「最深部。 奥に岩が見える」

 

瑠美子

「普通、地下は見えない。 でも……」

 

瑠美子
菜摘
瑠美子

「ここまではいける」
「洞窟内で白飛び!?」
「恐ろしいほど露出補正ができる」

 

瑠美子
菜摘

「結局洞窟に40分かけ、戻ってきた」
「なお、この右の展示館は休館中」

 

瑠美子「晴れてればまだ奥まで行けたはず」
菜摘「来年は反対側を回るか」
瑠美子「反対側は非常に人が多いのよね……」

 

お散歩に戻るね

トップに戻るね