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菜摘 |
「起きると、熱海だった」 |
菜摘 |
「数日前、このホームの混雑は異常な |
瑠美子 |
「上野駅へと移動」 |
菜摘 |
「いつもの場所で待ち合わせ。朝食も |
瑠美子 |
「たいして時間をおかず昼食」 |
菜摘 |
「デジカメの液晶フィルムを購入」 |
菜摘 |
「国立科学博物館へ」 |
瑠美子 |
「大恐竜展。 連休だから多いのなんの」 |
瑠美子 |
「親子、だって」 |
菜摘 |
「上を見上げてもいる。 狭いスペースに |
瑠美子 |
「こちらは常設展示。 1molの物質と |
菜摘 |
「さぁ、1メートルってどのぐらいだ?」 |
瑠美子 |
「冥王星に関する注釈」 |
菜摘 |
「宇宙ということで旬な話題」 |
菜摘 |
「微生物の世界」 |
菜摘 |
「屋外にはこんなロケット」 |
瑠美子 |
「回っている円盤がどう見えるか、という |
瑠美子 |
「個室寝台を二重発券してくれた機械の |
菜摘 |
「日本最初の発明家が彼であることに |
瑠美子 |
「どことなく、議会が開かれてそうな |
菜摘 |
「さぁ、真の目的地へと出発」 |
菜摘 |
「いわゆる”星釜”。 本来の仕様」 |
瑠美子 |
「絶対、ここで食べなきゃと思ってた」 |
瑠美子 |
「言っておきます。 列車の中です」 |
瑠美子 |
「トンネルを抜け、北の大地へ」 |
瑠美子 |
「ついに到着」 |
瑠美子 |
「海鮮丼、というくくりで勝負」 |
菜摘 |
「連れで炙りサーモンが食べたいという |
瑠美子 |
「はたらけどはたらけど猶わが生活(くらし) |
瑠美子 |
「タワー。旧タワーは低すぎたとか」 |
菜摘 |
「新タワーだと、このように形がはっきり」 |
菜摘 |
「五稜郭を語る上で欠かせない人物、 |
瑠美子 |
「函館山に登るつもりが、時間が迫って |
菜摘 |
「函館からマクドナルドを撤退させた |
菜摘 |
「函館から一足で札幌へ移動」 |
菜摘 |
「車内限定、っぽい」 |
瑠美子 |
「横に堂々と『FURICO』……どうだか」 |
菜摘 |
「さらに奥へと移動する」 |
瑠美子 |
「本日の最終目的地」 |
瑠美子 |
「ジンギスカン。食べたのは初めて」 |
菜摘 |
「夜が遅くなってきたのでホテルへ」 |
菜摘「長すぎるので、次は後編で」